大江山酒呑童子の里(京都府)

大江山酒呑童子の里(Pあり) MAP

南側の駐車場にある道は、如来院に続いてる。
 
駐車場を出て、ちょっと北へ行くと、鬼の足跡&頼光の腰掛け岩、新童子橋へ向かう道が。
  
参勤交代の行列が通った宮津街道の石畳道がある。
昭和40年頃まであった河守鉱山(銅山)跡地を、酒呑童子の里として再生した所だから、腰掛け岩もパチもんだろうと退散。
 
下から吊り橋を見上げる。
 
北側の駐車場から吊り橋へ向かう道は、通行止めになってた。
 
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ロッジの駐車場に車をとめて、散策。
生徒が見当たらない、めだかの学校。
  
龍と雲と波をデザインした装飾瓦をまとった、青海波唐破風門。
唯一の継承者・生野盛氏(故人)が作成したものがボロボロになったんで復元。
日本の鬼の交流博物館は有料。

平成の大鬼、めためたデカイ顔してる。

一条天皇の時代、京の若者や姫君が次々と神隠しに遭った。
安倍晴明に占わせたところ、大江山に住む鬼・酒呑童子の仕業と判明。
帝は995年(長徳1)、源頼光を征伐に向わせた。
友達&四天王を連れ、旅客のフリして居城を訪ね、毒酒を飲ませて泥酔したトコを襲って成敗したとか。
  
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車に乗って山を登る。
ウルトラマンのデザインを手がけた成田亨作の鬼のモニュメントは、途中で右に曲がって延々山を登ったトコにあるような。
酒呑童子の館があった設定か、ホントに居館跡か知らんけど、もうええわ!
  
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分岐を曲がらず、鬼嶽稲荷神社園地へ向かう車が結構ある。
こっちも延々の登り道で、山頂まで1.1km地点の8合目まで行けるとか。

カフェもあるみたいだけど、もうええわ!