大嶋城(兵庫・相生市)

★大嶋城(善光寺住吉神社、Pあり) MAP
1075年(承保2)、赤穂郡司・秦為辰が郡衙に久富保の開発を申請。
播磨守・藤原顕季の家領を経て、孫娘の美福門院に受け継がれる。
1221年(承久3)、後鳥羽上皇方についた平安時代からの下司・惟宗氏は所領を没収され、地頭として赴任した海老名氏がココに築城し支配した。
1336年(建武3)、下司・海老名7詮季は赤松円心に従って白旗城に篭り武功をあげるも、新田義貞方の和田範長に留守宅を丸焦げにされた。
戦国時代に秀吉のもとで武士の身分を剥奪され廃城に。
  
昔は離れ島だった。
山頂まで車で行けるけど怖いので路駐して歩く。
3分ほどで到着。
浜御殿と呼ばれるほど美しい城があったらしい。
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大石良雄別邸(あいおい公民館、Pあり) MAP
実は、末裔の海老名さんち。
大石内蔵助がよく遊びに来てて、ここの庭が大のお気に入りだったらしい。
測量に来た伊能忠敬一行が止宿して、晴天の夜空を天体観測したとか。
明治27年に燃えちゃって、庭の一部が残ってるのみ。

門が閉まってて入れなかった。
川のそばにゆずりあい駐車場があったけど、道の狭さにビビって手前にあるあいおいひろばあおの駐車場をお借りした。