小松原城(兵庫・高砂市&加古川市)

小松原城(小松原三社大神社、Pあり)
12景行天皇が大和から求婚に明石まで来たとき、稲日大郎媛は当時加古川の三角州(小島)だった南毘都麻へ逃げ隠れた。
結局見つかって結婚し、ヤマトタケルを産んだりしーの。
日岡山公園御陵がある。
  
鎌倉時代中期、北条重時に従って武功をあげた赤松盛忠が、播州印南郡小松原の地を与えられて築城。
その時、小松原と姓を改めた。
中世のお城は環濠城郭集落で、外には環濠の跡、内にはT字路、要に寺社の配置を見ることができるって看板に書いてある。
意味がわからないけど、そのうち謎が解ける日も来るだろう。

小松原交差点を北へ曲がったら早めに右折しないと、トーホーストアあたりからは駐車場へ行けない。
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☆一色構居(安養寺、Pあり) MAP
一色時則は、小松原城・小松原時忠の三代孫。
 
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尾上構居(長田寺、Pあり)
長田寺一帯が尾上構居だったらしい。
嘉吉の乱後は山名氏の家臣・上村兵左衛門が。
赤松家が復活すると小松原氏の庶流・加古氏が城主となる。