網干陣屋(兵庫・姫路市)

★船渡八幡神社 
あぼしまち交流館に車をとめて、船渡八幡神社へ。
 
通り抜けると、江戸末期に建築された主屋や長屋門を備えた商家の加藤家がある。
  
 
★水井家
川沿いを歩いて、水井家へ。
 
 
網干陣屋
向かいが黒田官兵衛の陣屋跡らしい。
天正8年、秀吉から網干を含む揖東郡1万石を与えられた官兵衛は、お礼に大茶会を催した。
秀吉が席の近くの大松に鶴が見事な巣をかけてるのを見つけて、陣屋の名前を鶴松亭にしなよと命じたとか。
 
その後、龍野藩領になり、龍野城から転勤していった京極さんに付いて1万石だけ明治まで丸亀藩領だった。
網干幼稚園は大監察屋敷跡で、当時の陣屋門は興浜壇尻庫として利用されていた。
老朽化したホンモノを参考に改築された陣屋門をココへ移転。
奥は丸亀藩興浜陣屋門資料館だけど閉まってた。
  
 
 
★山本家
三階建ての望楼を持つ山本家は、大正時代に網干銀行頭取や町長をしてた家柄なんだとか。

 
★境橋跡
龍野藩丸亀藩の境橋跡。
夜は門が閉まるようになってたらしい。
この先は龍野藩エリアで、網干小学校が龍野藩邸跡だとか。

 
★片岡家
あぼし一番街に、元禄15年に建築された日本最古の大庄屋・片岡家が。
 
 
★旧網干銀行
更に進んで橋本町商店街に入り、ホントにあるのか怪しみながら歩いてくと、旧網干銀行→婦人服タケダがある。
 
 
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