丹後国分寺(京都府)

丹後国分寺
丹後国府は少し北の府中あたりじゃないかと推定されてる。

1334年(建武1)に再建されたもので、雪舟天橋立絵図に描かれてる。
 
 
 
 
中門跡を見てくるの忘れた。
 
国分寺
  
 
 
 
丹後郷土資料館(200円、Pあり) MAP
涼みがてら、資料を拝見。
 
★永島家住宅
宮津藩大庄屋を務めた永島家住宅が移築されている。
有料!と思ったら、郷土資料館のチケットで入れた。
 
 
1840年天保11)の建築で、丹後地方の民家の特徴である「平入り広間型三間取り」→「整型四間取り」へ変化した初期の建物。
茅葺屋根、室内の天井は鉄砲貼り。
  
おじさんが案内してくれた。
かまどは、学校の体験学習で大活躍してるらしい。
  
紙漉き体験で、卒業証書用の紙を自分で作るそう。
 
外で和紙の原料・楮を栽培してるってんで、急に興味津々になって見に行く。
今年は鹿に食べられたらしい。
植木の中で口が届かなかった野生児だけが高く伸びてた。
 
楮の繊維を水中で均等に散らばらせるために、トロロアオイを使うそう。
根を一昼夜水に漬けておくとネバネバがいっぱい出る。
腐りやすいから冬に紙漉きが行われるらしい。
こちらも食べられてた。

隣りにオクラみたいな花が咲いてるの、綿だって。
種に綿毛が密生する。
資料館のおさわりコーナーで知ったとこだったから、テンションあがった。
  
ちょっと前まで機織り機も活躍してたらしい。

おじさんのおかげで、めためた楽しかった♪
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オクラと花が似てると思ったら、トロロアオイも、綿も、オクラも、アオイ目アオイ科だった。
 
 
5月に花を買いに行ったけど、全部枯らした歴があったんで、大好物のオクラを育てることに。
透明のつぶつぶが付いた時は、虫かと思ってビビったけど、ネバネバ成分らしい。
やっと花が咲いたけどお昼には閉じ、翌日落ちてた。
花も食べれるらしい。