プレコ

ミニブッシープレコちゃん、ナマズの仲間らしい。
吸盤状の口で水槽や水草についた苔を食べてる。
歯らしきものも見えたりして、ハムハムしてるのめためたカワイイ。
 
動画を撮ってみた。

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Babyちゃんたちが金魚すくいで獲ってきたものの、お世話をしないんで苔まみれ。
清掃員・石巻貝を2つ買ってきた。
水槽がきれいにならないからサボってる!と思ったけど、水槽前面をたわしで擦ったら石についた苔を食べてるのが見えた。
ひっくり返ってたから死んだかと思ったけど、自力で起きあがれないらしい。
ピンセットで石の上に戻したら、翌日移動してたんで生きてるよう。
 
ホッとした翌日は、砂に潜ってた。
検索したら、そこにも餌があるみたい。
移動してるから生きてるよう。
石巻貝の貝が伸びてる!と喜んだけど、2号が取ってきたタニシだった。
 
歯が見えた!

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苔は食べないコリドラスも清掃員。
口元そっくりのドジョウも、底面に落ちた食べかすや、ヒゲで砂の中を探って微生物なんかを食べる。
エラ&腸呼吸も一緒。
腸呼吸すると、肛門からおならのように空気が出ちゃうことがあるとか。

ドジョウの仲間かと思ったら、コリドラスナマズの仲間だった。
ドジョウはコイ目ドジョウ科なんだって。

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浸透圧=水分子が薄い→濃いに移動し、薄めて同じ濃さにしようとする。
淡水魚の方が、まわりの水より体液が濃い。
薄めちゃろって体内にどんどん水が入ってくる。
腎臓で水の再吸収を抑え、塩類の再吸収を増やし、薄い尿を多量に排出している。
人間の方が、お風呂の水より体液が濃い。
バリア機能が弱い指先の皮膚から、水が体内に侵入してふやける。

海水魚の方が、海水より体液が薄い。
何もしなくても、どんどん水分が出ていく。
多くの海水を飲み、腎臓で水分を再吸収し、濃い尿を少量輩出する。
キャベツやナメクジに塩をかけると、表面の濃度が高くなる。
中から水分が出て同じ濃さになろうとする。
砂糖でも同じことが起こるけど、塩の分子量は58.4、砂糖は342.3で、約6倍の量が必要となるので効率が悪い。