白石城(岡山・岡山市)

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伊勢で生まれた田淵氏光は、白旗城・赤松満祐の食客となり。
嘉吉の乱の武功で備前国赤坂郡宅美郷竹枝庄を貰い、嘉吉年間(1441〜44)に築城。
引き続き赤松氏に属してたけど、孫・久世が天神山城・浦上宗景配下の明石掃部助に仕える。
1574年(天正2)頃、宇喜多直家浦上宗景と手を切る。
弓削庄は直家についていった者が大半で、残留したココは攻め落とされ、帰農した。

1579年(天正7)秋、直家は毛利方から織田方へ寝返り、アチコチの城を普請させ決戦に備えた。
そんな中、高城・竹内為能が毛利方へ寝返ってボコりに行ったり。(高城合戦)
毛利の大軍が来て忍山合戦があったり。
  
子・久昌(清繁)が宇喜多秀家に仕えて復活。
するも、主家が滅亡すると父の所へ戻り外科医を始める。
孫・久晴は、医師として備前藩・池田継政に仕えたとか。