鹿野城(鳥取県)1~2

鹿野城鹿野城址公園、Pあり)
室町初期から因幡守護・山名氏に従ってる志加奴氏の居城。
1543年(天文12)に尼子晴久が侵攻した際、前線基地として激闘したけど自刃。
山名氏も尼子氏も衰退して因幡は毛利氏の勢力圏内に入り。
1580年(天正8)、第1回鳥取城攻めの際に秀吉配下の亀井茲矩に攻め落とされ、城主チェンジ。
山頂あたりだけ整備された山城だったのを、琉球守を名乗り朱印船貿易も行っていた茲矩が、水掘りに囲まれた鹿野中学校に二の丸&グラウンドに御本丸を構え、詰城もベンガラ調に大改修したとか。

大きな外堀で、どでかい鯉&アヒルが餌待ちしてる。
 
二の丸の両端に櫓台があった。
 
中学校を通り抜け、内堀に架かる橋を渡ってグラウンドへ。
図だと昔は架かってなかったよう。
 
どっちから行っても一緒。
  
本丸から天守台へ向かう。
 
ちょっと登ると六角堂が。
左へ登っていく。
帰りはココまで戻って右へ行くとゴール。
山城部分で所要30分。
 
のぼれない展望台&城山神社が現れる。
 
天守〜。

  
ゴール。