富山城(岡山・岡山市)

富山城(法照寺、P可)
承久の乱説や鎌倉幕府討伐説があるけど、恩賞として伊部郷をもらった松田氏が、相模から引越してきて地頭に。
富山城を奪って改築し居城とした。
  
お寺前のスペースに車をとめ、舗装道を登ってくと立入禁止の看板が出てる。
 
入ってすぐ左に階段があり、きれいな登山道が整備されてた。
 
1480年(文明12)、元成が本城を金川城に移し、出城に降格。
1570年(永禄13)、宇喜多直家は松田氏を滅ぼすと、弟・忠家を城主とした。
関ヶ原の合戦で没落した宇喜多氏に代わって備前に入った小早川秀秋が廃城にし、主要建築物を岡山城に移築した。