弓木城（京都府）

★弓木城（城山公園、Pあり）
室町後期くらいに稲富氏が築城。
2代目の直時が、丹後守護・一色氏の家臣となった。
1579年（天正7）、織田信長に丹後侵攻を命じられた細川藤孝に建部山城を落とされた一色義道は、但馬山名氏へ亡命する途中に身を寄せた中山城・沼田幸兵衛に裏切られ、自害した。
子・義定は弓木城に籠って抗戦。
コチラは落とせなかったんで和睦となり、藤孝の娘と結婚して新婚生活を送った。
1582年（天正10）、山崎の戦いでは直属の上司である明智光秀に加勢。
乱後、秀吉の意図で細川忠興に宮津城で謀殺され、弓木城も落とされた。
　
階段をのぼってくと、左手に稲荷神社が。

向かいの階段をのぼると、細長い主曲輪があり。
振り返ると水無月神社がある。
　　
右側に曲輪へ降りてく階段がついてる。
　
主郭を進むと、急斜面の道がついてた。
　
ドレスみたいに、腰曲輪がいっぱい見えた。

駐車場に案内板がある。