夜久野合戦(兵庫・朝来市)

天満氏館(楽音寺、Pあり) MAP
平安時代末期、日下部氏の嫡流・日下部家衛が居城してた天満氏館があったらしい。
  
応仁の乱は地方にも波及し、1468年(応仁2年)、丹波の細川方が山東町に侵入。
太田垣新兵衛は楽音寺に陣を構えた。
敵軍が夜久野高原に陣を移したのを、賀茂山から見て突撃、長九郎左衛門&守護代・内藤孫四郎の首を獲った。
 
その奥にヒメハナ公園がある。
長いローラースライダーは道がきれいでラクに上れるし、マットもたくさん完備。
水遊びできる浅いプールもありーの。
  
 
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☆やくの玄武岩公園(Pあり) MAP

30〜40万年前に京都府で唯一の火山・宝山が噴火し、流れてきた溶岩が冷え固まる時に六角形の割れ目が入ってできた柱状節理。
 
採石場だったとか。
刈り取られた柱状節理の石畳もステキ。
 
休憩所の向こうでは、滝&池とコラボ。
夜はライトアップしてると案内板にある。

道をはさんだトコの柱状節理上に展望台がある。
 
登ってみたら、通行止めになってた。
  
途中のあずまやから横道に入ってくと、1468年(応仁2)の夜久野合戦で討死した、丹波守護代・内藤孫四郎の首塚がある。
応仁の乱が起こると、細川勝元領する丹波と、山名宗全領する但馬との国境である夜久野高原一帯も戦場となった。