周匝茶臼山城(岡山・赤磐市)1~2

周匝茶臼山城(城山公園、Pあり)
永正・大永年間(1504〜28年)頃、安芸から引っ越してきた笹部勘解由が築城。

B&G海洋センターから道が続いてる。
第1駐車場までGO。
まずは、空堀に踏み込んでもいいでっせと看板が。
山裾まで100mにわたり急な下り坂の竪堀が続いてるらしい。
  
腰郭。
 
主郭に3層の模擬天守がある。
  
  
  
室町後期の遺物が出土した、大型竪穴遺構が復元されてる。
戦国時代の城郭で、貯蔵を兼ねた住居施設が発見されたのは珍しいらしい。
  
江戸時代に建てられた商家で、昭和初期まで吉井川を往来してた高瀬舟の舟宿が移築されてる。
お座敷で休憩できる。

水琴窟。
音がしてたかな〜?
 
野外ステージに開花標準木のソメイヨシノが。

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大仙山城(Pあり)
1577年(天正5)、浦上宗景宇喜多直家に滅される。
属してた豪族たちは、三星城・後藤勝元をリーダーに反宇喜多軍を結成。
笹部氏も大仙山城&茶臼山城を大改修して抗戦したけど、落とされ廃城に。

第2駐車場からすぐのトコに、遊歩道が整備されてる。
城まで300mって書いてある。
上の休憩所で資料をもらってから探検するといいかも。
  
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★空のお塚
周匝藩2〜7代目池田夫妻のお墓が、遊歩道の手前&奥に並んでる。
 
  
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☆千千代の墓(路駐)
陣屋へ向かう途中、なんかしら看板が見えたんで確認に。

落城の際、乳母と共に逃げた笹部氏の息子ちゃんが討ち取られ、葬むられたと看板に書いてる。