豊岡城(兵庫・豊岡市)1~2

豊岡城(神武山公園) 
 
由利由人の碑を左へ階段をのぼって本丸へ。


本丸下に豊岡藩2代藩主・京極高住の碑。

東京生まれ東京育ちの子爵で豊岡京極家13代目の杞陽は、豊岡に移住して歴代当主の屋敷・亀城館に住んだ。
俳人らしい。
  
天守台跡の前を通り抜けて階段をおりてくと、左手が笠の丸で。
階段をおりきったトコが萩の丸。
 
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木崎正法寺城(日吉神社←Pアイティ無料/1時間〜)
1488年(長享2)、播磨から負けて帰ってきた山名政豊は不評で九日市城に居づらく。
田公豊職の息子が築いた豊岡城に入り、低い尾根伝いにあった正法寺に住んで勢力回復に努める。
  
狭い山ですぐ落城しそうなカンジだけど、正法寺伽藍は城郭化されてて豊岡駅に面する傾斜に尾根郭跡が残っているとか。
九日市場へ通じる道を抑えるのに重要な場所で、1356年(延文1)に足利幕府軍に落とされたこともありーの。
 
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