柏原陣屋(兵庫・丹波市)

八幡山城(柏原八幡神社、Pあり) MAP
黒井城攻略の際、明智光秀が本陣を置いた。
現在の社殿は丹波平定後に豊臣秀吉の命で造営されたもの。
  
 
長い石段を息をきらせてのぼった先に、何に使うのかゴージャスな三重塔まである。
兵庫県に3基しかないらしい。
 
麓にある観光案内所で地図GET。

木の根っこが橋になってる木の根橋。
 
見所なしの織田神社も固まってある。

 
★太鼓櫓
大手門に隣接して建てられてた太鼓櫓は、大和松山藩で使ってたのを織田信休が持ってきたらしい。
どんだけお気に入り!
時報、藩主が参勤交代で戻った時、火事の時にも、最上部にあるつつじ太鼓を叩いてたよう。

 
柏原陣屋(200円) 
表御殿・中御殿・奥御殿からなる主屋、藩政を執行する御用所、藩校の崇広館など、様々な施設が集められてたらしい。
今は表御殿の一部と長屋門が残っている。
これだけでもデカイ!
1713年(正徳3)に織田信休が苦労して建てたことが、誰もいないのにカチッといきなり音がしてビビらされた後に聞こえてくる。
  
 
★柏原歴史民俗資料館
お金は向かいにある資料館で払う。
両方見て200円。
鉄砲は、おさわりOK。
手間はかかるし、重たいし、昔の人はホント大変。
 
資料館に併設されてる記念館も拝見。
田ステ女(でんすてじょ)なんて、親はどういう発想で名前をつけたのか。
という興味しかないけど、排人として名を残しているみたい。