楽譜の記号・ト音記号
11世紀頃の中世ヨーロッパでは、普通の男性が出せる最低音は低い「ソ」の音だった。
これを「γ」と命名し、続けてABCDEFとした。
真ん中の「C」を合唱の際の基準音に。
4本線の楽譜に「C」の場所を示す記号として、ハ音記号が考案された。
17世紀後半に5本線になる。
幅広い音域をわかりやすくするため、ト音記号とヘ音記号が考案された。
ト音記号は「ソ」の位置にぐるぐるがある。
ヘ音記号は「ファ」の位置に始点のポッチがある。
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ピタゴラス(紀元前582~496年)が、音程も数の比で表されると発見。
弦の長さを1/2(完全6度)にすると1オクターブ上の「ド」の音が出る。
2/3の長さ(完全5度)にすると「ソ」、3/4の長さ(完全9度)にすると「ファ」。
「ソ」を2/3の長さにして「レ」→2倍してオクターブ下げる。(完全9度)
「レ」を2/3の長さにして「ラ」。
「ラ」を2/3の長さにして「ミ」→2倍してオクターブ下げる。
「ミ」を2/3の長さにして「シ」と、音階を弦の長さで定義した。
小数点が出て若干のズレが生じてくるから、後に周波数率で定義する方法に変わる。
スノードーム
大量に余った洗濯糊の使い道を検索。
自学ネタにする。
水3:7洗濯糊の割合で容器に入れると、スノードームができる。
ビンに固定するアイテムは、食器洗いのスポンジで高さ調整する。
蓋を接着剤でくっつけて水漏れしないように。
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塩は水分を横取りする性質がある。
水分が不足して溶けきれなくなった低分子有機化合物は沈殿や浮遊を起こし、それをまとめるとスーパーボールができる。
塩析っていうらしい。
水100ccに塩40gを溶かし、コップに1cmくらい入れた洗濯糊に投入。
割り箸でかき混ぜると分離する。
薄めなくてもできるって書いてあったから、塩をかけソッコー混ぜた。
分離した水が結構出てきた。
絞りながら丸めて乾かす。
雑に作ったからか、若干弾む程度。
スライム
1号がスライムを作りたいって言うけど、作っただけじゃ工作にも自由研究にもならない。
投資した324円がどうにか宿題にならないかと、おばさんは考える。
ホウ砂は100均にないけど、魔法の砂(砂98%・特許シリコン2%)で代用できる。
1:1の割合っぽい。
のび~て面白いけど、スライムではないな。
1本1本バラバラだったポリビニルアルコール(洗濯糊の主成分)を、ホウ砂または魔法の砂が繋いで網目状になる。
水をたくさん閉じ込めた網目は大きくて緩いから、プルプルになるらしい。
砂多めだと繋ぐ橋が多くなり、網目が小さく水分も少なくなるので固くなる。
タイムリミットで習い事へ。
1日放置したスライムは、表面の水分が抜けて固くなってた。
プリンやゼリーもゲルの一種。
卵は、タンパク質の加熱すると固まる性質をもつ。
その際1コで200mlくらいの牛乳を抱き込め、砂糖の保水力と増粘性で脱水を防ぐのでプルプルになる。
ゼラチン(動物由来のコラーゲン)&寒天(食物繊維)は冷やすと固まる性質がある。
スライムハンコ。
1:1ではやわらかすぎるから、砂を足してノートにくっつかない固さにする。
ホワイトボードに文字を書いて、移し取り、スタンプ。