小代城山城（兵庫・香美町）

まずは、おじろん温泉を目指す。

　
★久須部渓谷（P滝見亭）　MAP
おじろん温泉から滝見亭目指して直進し→細い道でビビるけど短距離だから大丈夫、お店の看板どおり左の道へ入る。
駐車スペースでチョロ滝のお出迎えあり。
　
橋を渡らずまっすぐ行くと、昭和初期まで金を採掘してた鉱山跡がある。
坑道内は立ち入り禁止。
　
橋を渡って、いい匂いがする滝見亭の前を通過。
　　
すぐに要の滝が見える。
　
奥に三段の滝。
　
発電に使われてた水車もある。

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☆小代城山城（ふれあい歴史公園、Pあり）
久須部渓谷へ向かう途中に分岐がある。
　
南砦まで車で上がれる。

　
主郭まですぐ。
　　
2回急な階段をあがるだけで、あとは緩やかな道のり。
　
そこから東砦と北＆西砦に続く道がある。
　
　　
朝倉高清が築城。
表米親王を祖とする日下部氏の家系で、父・宗高が但馬国養父郡朝倉に住んで朝倉氏を称した。
平家派だったんで領地を没収され、小代区実山の山奥（内倉洞）に隠れ住んでた。

関東で誰も退治できなかった白猪を射て退治した功績で、源頼朝から領地の安堵と木瓜紋を賜り復活。
1577年（天正5）の第1次但馬攻略の際、北但馬は攻めるなという兄・秀吉からのお手紙が届く前に、秀長軍は七美郡へ攻め込んでた。
城主の田公綱典は因幡へ逃亡したけど、土豪たちは城山城に籠り徹底抗戦。
藤堂高虎は負けて大屋庄に敗走した。
1581年（天正9）6月の第2次鳥取攻めの際、秀吉は杉原次右衛門を派遣して討伐に当たらせ攻略。

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★おじろの森
2014.6.15、おじろん温泉から右へ向かってしまった。
山道を登って登って、動物園の臭いがプンプンするゾーンを過ぎ。
　　
お経を唱えながら下りになっても進むと、荒滝の看板が出てた。
こんなトコで万一の事態になったら…とお化けより恐れおののきながらも、チラリと顔を出す好奇心でチラ見しに行くと道は草ボーボー。
　　
更に進むと落石がゴロゴロしだして、こりゃ誰も通ってないなと命からがらUターン。

分岐から5分ほどのトコに、おじろの森西入口を発見。
駐車場ないし発見できるような看板でもなく。
一応チラ見しに行くと、災害から守ってくれる森を整備してるらしかった。
　
えらいトコに迷いこんで魂が抜けた〜(-д-)mm