好古園(兵庫・姫路市)

好古園(300円)
本多忠政が1618年(元和4)に造営、榊原政岑が新吉原から高尾太夫を落籍し住まわせた、西御屋敷跡に造られた「御屋敷の庭」から。
屋敷門前で、暴れん坊将軍や幕末高校生の撮影があったらしい。
  
11/30までの金土日祝、20:00まで延長営業でライトアップした紅葉を楽しませてもらえる。
17:00過ぎに1周して戻ってきたら、人がいっぱいで写真を撮れる状態じゃなかった。
  
唐傘割工法による曲線がウリの「渡り廊下」。
  
「潮音斎」の観庭台から、姫山原始林を借景にした雄滝&大池の眺めを楽しむ。
  
  
更に散策できる。
  
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江戸時代に栽培された園芸植物を育成する「苗の庭」。
  
つわぶき、おけら、われもこう。
  
  
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築地塀前で、水戸黄門るろうに剣心の撮影が行われたらしい。
 
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江戸時代の武家屋敷の茶室を想定して、裏千家15家元が設計・監修した「茶室双樹庵」。
 
「茶の庭」に癒されながら、抹茶(500円)をいただこうと思ったけどクローズ。
 
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岸辺に四阿・流翠亭が建つ「流れの平庭」。
  
落葉樹ばかりを配した「夏木の庭」には、四阿・鷺望亭が。
  
  
瀬戸内海地方のアカマツ林をイメージした「松の庭」。
  
  
江戸時代に親しまれた山野草が栽培された「花の庭」。
四阿・花笠亭の横に芙蓉。
  
 
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池の北側に亀を、南側に鶴をイメージした岩島を配した「築山池泉の庭」。
茅葺四阿・臨泉亭が風情を添える。
 
16:30くらいから灯りが点り始め、だんだん映えてきた。
  
15種類の竹類を栽培した「竹の庭」の中央に、四阿・聞竹亭。