福本遺跡(兵庫・神崎郡)

★福本遺跡(←Pナフコ) MAP
お買い物をして駐車場を右に出ると、遺跡の方へ登ってく道がある。
  
約1万3千年前から近世に至るまで人が居住した複合遺跡で、旧石器時代の遺物が出土している。
旧石器時代は、人類が日本列島へ移住してきた時に始まり、終わりは1万6000年前と考えられている。
旧石器時代縄文時代の違いは、土器の出現や竪穴住居の普及、貝塚の形式などがあげられる。

弥生時代は、稲作の技術をもつ集団が列島外から北部九州に移住することによって始まったとされる。
この時代前期の土器が出土してるみたい。
中期には住居がたくさん造られた。

前方後円墳の築造が卓越した古墳時代
飛鳥に宮・都が置かれていた飛鳥時代平城京に都が置かれた奈良時代には、瓦生産が行われてた。
7基の瓦窯跡の発掘と出土品から、播磨国風土記に述べる「はにおかの郷」波自加村の比定地と推定され、県指定文化財に指定されている。