下津井城(岡山・倉敷市)

下津井城(瀬戸大橋架橋記念公園、Pあり)
文禄年間(1592〜96年)頃に岡山城宇喜多秀家が出城として改修したのが始まり。
現在の下津井城を築いたのは、関ケ原の戦い後に岡山藩主になった池田忠継。
一族の池田長政が下請けし城主となった。
大阪城豊臣秀頼はまだ健在だし、西国大名が瀬戸内海を通過するのを監視する要衝だったらしい。
1632年(寛永9)、池田光政岡山藩に国替えになった際、池田恒興の長男の家系の由之が城番に。
1639年(寛永16)、一国一城令で廃城になったんで天城陣屋を築いた。
再利用された門が移築現存してる。
   
祇園神社の西側から急で細い山道を登って駐車場に。
木がボーボーで海は見えず、鷲羽山ハイランドが見えただけ。

階段を上がって右に歩いてくと馬場跡へ。
 
西の丸から左に行くと二の丸に。
櫓門があったような石垣があった。
  
本丸には天守台もありーの。
  
階段を下りてくと、右手に二の丸の続きが。
  
まっすぐ行くと三の丸。