鎧駅(兵庫・香美町)


 
鎧駅(P可) MAP
崇神天皇の時代に、ここで丹波の賊を平定した彦坐命の甲冑が鳴動し、光を発したことから鎧とつけられたらしい。
明治45年、余部鉄橋開通に合わせて建設された。
海を見下ろす駅は「ふたりっ子」や「砂の器」のロケ地。

 
階段で向こうのホームに渡る。

坂道を下りて見上げる。
帰りに、海の見える墓地と魚類運搬車軌道に気づく。
 
発電所跡に残るレンガ造りの水路は、わからなかった。
 
 
★魚類運搬車軌道
昭和26年に建設された、鎧魚港から駅へ続くケーブル跡。
大量のサバが貨物列車に積まれ、売られていった。
  

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物が空気中で燃える時、必ず酸素と化学反応を起こし、化合物ができる。
水素を燃やすと、酸素と結びついて水になる。

水以外の液体は、分子が混ざり合ってる状態。
凍ると縮み、低い温度で沸騰し(硫化水素は-81℃)すぐに蒸発してしまう。
水分子は、くっつき合ってる=水素結合。
0℃で凍り、100℃で沸騰する。
凍ると膨らむ→密度が低く軽いので氷は浮かぶ。
海が底から凍っていったら、水中の生物は全滅。