鴨方陣屋(岡山・浅口市)

鴨山城
1407年(応永14)、細川野州家の祖・満国が築城し、備中浅口郡&伊予宇摩郡分郡守護を務めた。
4代目・政春の子が本家へ養子に入り、家督争いの内乱をする。
7代目・通菫は伊予川之江城→1559年(永禄2)笠岡青佐山城→1556年(永禄9)龍王山城と移り住み。
1575年(天正3)、宇喜多直家に奪われてたココを毛利氏の援助で奪回。
 
長川寺に登山口があったり、車でてっぺんまで行ける道があったりするらしいけど、疲れたから探さず。
通菫のお墓だけ拝見。

 
鴨方陣屋黒住教鴨方大教会所)
1672年(寛文12)、池田光正の2男・政言が分家して鴨方藩を立藩。
藩主は岡山城二の丸の屋敷に住んでたんで簡素だったらしい。

黒住教って何?
井戸も残ってるらしいけど、怖くて入れないよ~。

 

 
かもがた町屋公園(Pあり)

入ると、道具倉跡がある。
 
奥に伝統植物園があるけど、今の時期は若干のコスモスだけ。
 
郷土の館。
 
1748年(延享5)建築の交流館。
セーラー服で撮影会してる方の貸切ぽかった。
ウロウロして戻ってくると、巫女姿で神社でも写真を撮ってた。
 
伝承館は有料。
タダで見れるトコたくさんあるから拝見せず。

蔵が多い。
 
 
★西山拙斎居宅
江戸後期の儒学者らしい。
1773年に自宅で私塾を開いた。
 
 
★龍宮門
公民館の奥にある、浄土真宗の唐門。
明治30年に廃寺になり、こちらに鴨方高等学校があった時期には正門として使われたそう。
通り過ぎて先に陣屋へ行き、戻って門を通り抜けてくと長川寺へ行ける。