多田銀銅山(兵庫・猪名川町)


 
★悠久の館(Pあり) MAP
江戸時代に「銀山三千軒」と称されるほど賑わった銀山地区の歴史を紹介する施設。
鉱石はお宝が入ってる分、ただの石より重かった。
写真NGって書いてあったんで、よく見ずトイレだけ拝借。
往復2時間ほどの道のりにトイレはない。
途中で電波も途切れる。
 
川の向こうに代官所跡がある。
 
★悠久広場
明治時代に建設された堀家製錬所跡地。
6基のレンガ構造物が残ってる。
 
ダイオキシンが問題になってから規制が厳しくなったけど、当時も煙害が問題になって対策が行われたよう。
 
 
★高札場跡
銀山橋を渡ると、高札場がある。
  
その先に代官所へ向かう道があったけど、通行止めだった。

 
代官所門(広芝邸)
案内板なし、道標の前にある。
 
明治初めに銀山役所を廃止した際、秀吉時代に広芝陣屋として役割を担ったコチラに移築された。
馬に乗ったまま通れるほど高かったけどカット。
 
 
★平炉跡(金山彦神社)
間歩で採掘された鉱石を洗練した炉跡。

神社を通過してもよし、スルーしてもよし。
 
はみ出して建てなくてもいいんじゃないかと思いながら先へ進む。
  
 
★多田銀銅山跡(青木間歩)
昭和に入ってから機械掘りで採掘された坑道が見れる。
  
入ると涼しいけど、なんか怖くて奥まで行けず。
  
江戸時代に手掘りで採掘した露頭堀りも見に行ってみる。

 
★水抜通風穴跡
下りて、お魚が泳ぐきれいな川を渡り、舗装道に出る。
  
採掘してる時に出た地下水をバケツリレーで捨ててた穴らしい。
 
 
日本鉱業多田鉱山事務所跡
曲がる目印があるまでまっすぐ歩く。
  
昭和19〜48年まで瓢箪間歩周辺を中心に機械を使って採掘。
 
 
★大露頭
鉱脈が地表に表れてるポイントらしい。
 
 
★台所間歩
秀吉時代に開坑された間歩で、ガッポガッポ採掘できたとか。
 
 
★久徳寺跡
山中鹿之助の一族のお墓があるとか。
川の向こうっぽい。

 
★瓢箪間歩
秀吉が馬印を掲げることを許したほど、ガッポガッポ採掘できたとか。